アブラムシ

2017.3.15

今年、Yamazaru君の兄が、豆板醤を作るとかで、無農薬のそら豆を作ってくれないかという依頼があったので、昨年暮れに種を撒いて芽を出し、現在に至ります。とりあえず出来るか出来ないかさっぱり分かりませんので、多く種は撒きませんでした。

さて、このそら豆なんですが、先日のこと追肥を施していたのですが、ある一株だけ、芽の部分にアブラムシがぎっしり付いていました。Yamazaru農園のシルバー隊長こと安田のおっちゃんが、「 アブラムシが付いたら、皆やられるぞ!農薬を撒くか? 」との言葉がありました。

自然農法であれば、アブラムシは付かないのだろうか?そのようなことを感じましたが、今更そんなことを言っても仕方ありません。ただ、アブラムシが付かない何らかの方法を探さねばなりません。さて、何が適切なんだろう。考えてみました。答えは、すぐには見つかりません。幸いにも、この数日、風と大雨なので、それまでに考えておくとして、アブラムシの姿を写真で撮りました。

 

アブラムシは、葉を食べるだけでなく、病気を蔓延させると聞きます。ですので、近寄らせない栽培を身に着けなければなりませんが、そのままにしておくことができないので、何らかの処置をします。この度は、消石灰を撒いてみようと思いつきました。葉に液肥を散布した直後、消石灰を振りかけてみようと思います。これなら、アブラムシも退散してくれそうなような。。

農薬は無しで栽培するので、こんなことでは失敗するかもしれませんが、やってみないことには何事も成功しないはずです。とりあえずやってみます。