我が家の植物の姿
2016/01/04
皆様新春あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年の冬は暖冬だといいますが、朝はやはり氷は張るし、寒いです。
昨日、朝早く外に出て庭作物を見ていますと、寒いながらも強く生きているのが感じられました。
恥ずかしながら、じゃんぼにんにく、つくねいも以外の作物は生態がちっとも分かっていませんので、昨年から学ぶために色々植えてまなんでいます。
しかし、真冬でもハウス無しでも生きる作物もあるんですね。
上の写真は、定番の玉ねぎです。玉ねぎの周りは、刈った草や落ち葉、なまごみなどを撒いていますので、土は多少温かいのかも知れません。
葉の表面は、氷が付きすごく寒々しいですが、強く生きています。
上の写真は、これまた定番のキャベツです。秋には、新芽をバッタ等に荒らされたのですが、なんとか育っています。
上の写真は、これまた定番の白菜です。 白菜とキャベツは、すぐ虫に食べられてしまいます。無農薬で作るのは難しいでしょう。他の農家さんの苦労が目に浮かびます。こうして自分が作物を育ててみると本当の意味で、他の農家さんの大変さが感じられるのですね。
上の写真は、スナップえんどうです。妻が言うに、この真冬でもアブラムシが沢山つくようです。
上の写真は、上から薔薇、梅の花です。薔薇も意外と寒さには強いです。真冬に花を咲かせることもありますから、不思議なものです。また、梅は冬につぼみをつけ、春が来ないうちに花が満開になりますから、これまた不思議なものですね。
また、梅は、桜のようにきれいに咲いた後見事散って行く一瞬のものとは違い、きれいに咲いた後、美しい実を結びます。そしてその実は人間の体に非常にいいですね。梅の花の如く生きて見たいですね。
上の写真は、水仙です。今年は、なにか早く咲いています。
また、水仙は、毒でもあるのでしょうか?病気にもならないし、虫も寄ってきませんね。そして、花はとてもいい匂いがします。
花の香りは、芳香剤のような人工的なものとは違い、本当に気分が爽快になりますね。冬に香る花もなかなかのものですね。ただ、水仙は、春になると枯れてしまい、ずっと眠りつづけ、冬になると芽を出し、花を咲かせます。
いろんな植物があって、それぞれ特色をもっていて、みんないいですね。
今年のYamazaru農園、自然を学び、自然に感謝する農業に向け進んで行きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。