ジャンボニンニクモザイク病
2016/3/9
ジャンボニンンクも3月を迎えますと、少しづつ成長を始めます。なぜだかわかりませんが、そのころから、病気が蔓延します。何を意味するのでしょうか?
その意味をこれからも解明すべく作物の成長を見ていこうと考えています。
まず、3月を迎え、モザイク病のものを見つけました。残念ながら、モザイク病は、どんな薬品を使おうが治癒しません。抜き取るしか今のところ方法が見当たりません。
見て分かるように、葉が変形しています。この株は、他の病気をすぐに受け入れ、媒介し悪さをするような気がします。
根の部分を見てみました。臭いもきつく、また、紫色の部分があります。これがいわゆる紅色根腐れ病なのでしょうか?紫色は、死の色でしょうか。そのようなことを感じます。
モザイク病は、ジャンボニンニクのなかでも一番早い病気ですね。4月の本格的な病気の前にすでに発生しています。
幸いなことに、今のところ20本程度しか発生していません。抜いたものは焼却処分といたしました。また、このころの我が家の庭を見てみますと、梅が満開です。とても美しいです。
梅もまた、春には虫が大発生します。でも、農薬はかけたくありません。そのためにも、早く自然農法にもチャレンジしたいです。写真をみてもわかるように草は茫々にしています。
リンゴ農家で有名な自然農法の木村秋則さんのワールドも感じてみたいです。