マルボロマンから学ぶ

2016.03.22

3/21,3/22の二日間は、息子と一緒にジャンボニンニクの畝間を草刈機にて草刈りしました。息子は、草刈機を使うのは初めてです。油の種類や、エンジンのスタート方法、操作方法、危険注意事項、教えました。

ただ、使ううちに覚えてくるので、随分下手ですが、だまって自分は、もう一台の草刈機で刈っておりました。3月というのに、もう草は育っており、元気です。

この雑草のように、踏まれても尚、元気に病気一つせず、元気に育つ作物ないかな。なんて考えてしまいます。植えなくても、幾らでも生えてくる野菜、そして病気にもならずに取り放題。こんな野菜があれば、農業も楽だなって思います。

でも、世の中こんなことになれば、野菜は売れないどころか、農業だって成り立たないでしょう。スーパーで態々野菜を買う必要もなくなるでしょう。

非現実的なことを言いました。くだらない話ですいません。
さて、息子の姿を披露致します。尚、草が目に入ってしまうので、ネットをかぶっていますから、顔は分かりません。

自分は、道路に面した畦の草刈りです。ロープタイプの草刈機できれいに刈ります。 春の草は、成長が早いので、短いうちに刈りました。

どうでしょう。きれいなものでしょう。心もスッキリとするところです。でも、写真手前は、交差点になっており、見て分かるようにポイ捨てされています。よく見てみると。。。

こんな感じです。ただ、タバコのポイ捨ては、ほぼMarlboro (マルボロ)ですので、ポイ捨てするその本人をマルボロマンと命名することとしました。

しかし、マルボロマンは、写真でも分かるように、止まれ標識の字のすぐそばに捨てます。運転席側からでは、おそらく捨てることができないでしょうから、助手席側からなのか、もしや、左ハンドルの外車に乗っているのか。。。はたまた散歩途中で投げ捨てたのか分かりませんが、一番大事なことは、マルボロマンが、捨てたくなるような場所であったことには間違いありません。

そして、マルボロマンから何を学ぶのか。これが非常に重要だと思います。とりあえず、草刈りにて、きれいになっております。この美しさを保つことも大事でしょう。また、楽しくなるような植物や看板を立てる。これもいいかもです。

この先マルボロマンが、どの場所にポイ捨てするのか、楽しみになってきました。マルボロマンから何を学べるか、これはいい遊びです。