紫アスパラガス施肥

2015.04.20

紫色アスパラガスが、最近ぽつぽつと芽を出して来ました。喜ばしいことです。種から育て、3年目の春です。昨年は、細くとてもお店に出せるようなものではなかったのですが、今年は、親指くらい太いものも芽を出してきました。

そろそろ、肥料を施そうと思い、先日から作成しているオリジナル肥料を見て見ました。まだ、ほんわか温かいのと、醤油のような強い香りがまだまだ強烈で、発酵は終了していないように感じましたが、もう、待ってられません。施してみることにしました。

また、その他に、Yamazaru農園のお家芸、アルギットが含有されている、RBライト(沸石を砕いたものに、RBパワーの原液を散布したもの)と共にオリジナル肥料を施肥致しました。

紫色アスパラガスは、夏野菜です。茎も天に向けて高く伸びます。そして、色も紫色なので、極陰性の食品ではないだろうかと思います。つまり、夏の暑いときは、スイカのように、体を冷やしてくれる役目を果たすと思います。

逆に、つくね芋は、地中に深く沈み、寒い時が旬です。極陽性の食品で、冬の寒い時に食せば、体温が上がり、温めてくれるのではないでしょうか?

陽性が良く、陰性が悪いということでは有りません。どちらも、季節に合わせ、必要なものです。是非読者の皆様も、食品の陰陽表を見て、季節に合った食事をされて見られるのもいいと思います。

Yamazaru農園では、露地栽培のみ行っております。季節に合った、土地に合ったものをお客様に提供できればと考えています。そして、初めてのアスパラガスを出荷致します。どうぞよろしくお願い致します。